ローコード研修プログラムについて

最小限のプログラミング知識で素早くアプリケーションの開発が可能となる「ローコードツール」の実装技術を習得した行政職員を育成するとともに、実現場での実装が可能となる「行政サービス向上・改善アプリケーション」の開発を内製化し、各研修対象者の所属団体における「ローコードツール」の導入促進を図る研修プログラムを実施しています。

研修概要

①基礎研修

 

 

● リーダー研修

● DX技術基礎研修

● ローコードツール研修

②ハンズオン研修

 

 

● 業務ヒアリング手法研修

● BPR手法研修

● ローコード研修

③現場実装研修

 

 

● 業務ヒアリング研修

● BPR研修

● ローコードアプリケーション作成研修

● 運用マニュアル作成研修

④ローコードツール導入支援

 

 

● 作成したアプリケーションの各所属団体への適用支援

⑤成果発表会

 

 

● 修得した知識や手法の共有

● アプリケーション適用業務の効果測定

参加者

市町・県の職員 30名(8市町16名、県7部局14名)

 

研修成果

1「税関係チャットボット」(山口県税務課)

2「施設予約管理システム」(山口県デジタル政策課)

3 「水道災害報告様式」(山口県生活衛生課)

4 「デザイン使用承認申請」(山口県観光プロモーション推進課)

5 「水道施設の管理システム」(山口県西部利水事務所)

6 「職員エコポイント集計表」(光市)

7 「会議室の使用状況確認」(萩市)

8 「非課税世帯の給付金申請」(光市)

9 「公用車の走行記録簿」(長門市)

10「システム担当業務QAサイト」(山口市)

 今回は、代表10名の方から、作成したアプリケーションの機能説明や作成に向けて苦労された点などの取組み内容について発表がありました。

 

研修の様子

「基礎研修」9月9日(木)、9月10日(金)にオンラインにて開催しました。

「成果報告会」3月24日(木)、やまぐちDX推進拠点「YーBASE」にて開催しました。