
山口県では、オープンデータの活用や官民によるデータ利活用に向けたワークショップの実施等を通じ、データを活用した課題解決やデータの地産地消に取り組んでいます。
この度、様々な地域データをデジタル空間上に取り込むことで、地域の魅力発見や新たな価値創出に取り組む官民共創ワークショップを開催するにあたり、下記のとおり参加者を募集しますので、お知らせします。
1 開催内容
(1)デジタルアーカイブ制作ワークショップ
●内容
オープンソースのデータプラットフォーム「Re:Earth(リアース)」を活用し、オープンデータを始めとした地域データを組み合わせ、それぞれの「まち」を掘り下げて見つけた魅力、新しい発見、伝えたいことを、デジタルアーカイブ作品として参加者自身がRe:Earth上で制作します
●開催日
第1回:令和7年10月31日(金曜日)
第2回:令和7年12月19日(金曜日)
成果報告会:令和8年2月上旬(予定)
●実施テーマ
「安心・安全」、「観光・交通」、「このまちの物語」
●参加対象者
・デジタル技術や地域データのアーカイブに興味がある方
・山口県内にお住まいの方(学生の方含む)
・ご自身で作成頂きますが、マウスでの操作が主となります
(2)成果報告会
上記ワークショップの成果報告会を、令和8年2月上旬に開催する予定です。成果報告会の詳細内容や申込み方法等については、別途お知らせします。
(3)実施会場
やまぐちDX推進拠点「Y-BASE」(山口市熊野町1-10)
2 参加申し込み
(1)募集方法
下記申込URLよりお申込みください。
お申込みフォームURL
https://https://forms.office.com/r/XtVsZ68AtP/ <外部リンク>
ワークショップページ
https://www.newmediaplaza-yamaguchi.com/archive-ws/<外部リンク>
(2)募集期限
令和7年10月20日(月曜日) 17時
(3)募集定員
20名(先着順)
3 Re:Earth(リアース)について
●概要
Re:Earth(リアース)とは
・東京大学と株式会社ユーカリヤの共同開発によって作られた、エンジニアでない人でもノーコードで扱うことのできるオープンソースのWebGIS(Geographic Information System:地理情報システム)プラットフォーム
・3DデータやGIS(地理空間情報)データ等、都市のあらゆるデータの統合・管理・公開が可能
●作品事例
「デジタルツイン活用ワークショップ」におけるアーカイブ作品
・令和5年度、デジタルツイン活用ワークショップを開催し、「デジタル空間アイデアソン(創・造・人コース)」全5作品、「デジタルストーリー制作(表・現・人コース)」全18作品をRe:Earthを用いて制作
( https://www.newmediaplaza-yamaguchi.com/digitaltwin/ <外部リンク>)
(画面イメージ)
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